最初に決める理由
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窓って
間取りが決まるとすぐ決まります
というか同時決め
決めないと進まない
なぜなら建築確認を申請するから
こちらは建築確認済証の1枚目建築確認
全部で10~15枚くらいあります
各都道府県で多少は様式違うかも
この建築確認を申請して審査を受けてOKが出れば
家を建てていいですよ~みたいな
申請書類には図面や使用材料の詳細等を添付するので
そこで構造上、窓が関係してくるんですね
大きい窓や横長い窓が多いとその分柱がなくなり
柱が減るということは支え減るということで
窓の場所しだいではアウトー!ってなったりします
なので間取りと一緒に窓も打ち合わせ
まぁ間取りが決まった時点でハウスメーカーさんの方が
こんな感じでどうでしょう~って提案してくれます
なのでそれをベースに決めていくわけですが
窓はいらない
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私がこだわったのは
とにかく窓はいらない
最初(1軒目の時)は大きい窓で日差しを入れてとにかく明るい家がいい
という考えでした
2軒目(中古)はとにかく窓が多い家だった。。。
明るい家という考えは変わりませんが
窓はいらないということ
窓が多いと
壁がないんですよ。。。
壁がないと
家具がおけないんですよ!!
さらに
ウォールステッカーも貼れない!
ということで今回は窓はナシ!
ってわけにはさすがにいかないので
できるだけ高い位置で明かり取りメインの窓にしてもらいました
左側が2軒目の寝室 右側が今回の寝室
パッと見、左の方が解放感も明るさもある気がしますが
窓の面も窓の横の面も置けないんですよ物が!!
今回の家は軒天がほぼないので高い位置に窓をつけて日差しを確保しつつ
下には壁スペースができる!
逆に2軒目の家は軒天がものすごく長かったので日差しを入れる為に
大きい窓が必要だったのかも。。。
高い位置とはいっても手の届く位置で開閉もできます
窓スペースが少ないと気密性も高くなりエアコンの効率も良くなります
(今はペアガラスだから結露はほとんどないかな?)
防犯の面からみても幅の狭い高い位置の窓は良いと思いました
窓を開ける時期
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そもそも今の家は各部屋に換気扇もついてるし
よくよく考えたら1年のうちで窓を開ける時期ってほとんどないんです
11月~2月は寒いからエアコン使用
3月~4月は花粉症花粉症
5月~6月白アリ飛んでくるし梅雨は蒸し暑いのでエアコン使用
7月~9月は暑いからエアコン使用
更に年中PM2.5と黄砂が飛んでるから鼻炎家族の我が家は窓をほとんど開けない日々
入念に考えてもやっぱり・・・
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なので出入りの出来る大きい窓はリビングに1か所のみです
その窓も一般的なサイズ
私としては横長の幅の狭い窓をいろんなところにつけたかったけど
横長は当然間柱をカットすることになるので強度の面からそうそうたくさんはつけることができませんでした
窓も取り付けが終わってて家を見に行った時に
「あ~ここの窓いらないな~」とか
「もっと大きいのがいいな」とか
あれこれ思いましたが、旦那が
素人では図面上で実際の窓のイメージなんて無理~
こればっかりはたくさんモデルハウスを見て
イメージをつかむしかないかなと思いました。。。