ご訪問ありがとうございます!
子育てのために、看護師を休業中の専業主婦です(^^♪
一条工務店の家に住み始めて約2年が経過。
家を建てるうえで、注意するべきところや、こうしたらよかったよ!ということについて、お伝えしています。
さて本題。
高齢になってからのことも考慮するなら、家の中にあった方がいいものがあります。
家の中にあった方がいいものについて、看護師としての経験を通して、お伝えしますね(^^♪
私は、看護師として、介護が必要な方のお家に、訪問したことがあるんです。
私が経験したケアは、
・自宅のお風呂での入浴介助
・傷の手当て
・おむつ交換
くらいです。
世の中には、色々な状態の患者さんが、色々な住環境で生活されています。
なので、その患者さんに合ったケアを訪問看護師は行っているんですよ~。
で、一般的なお風呂での入浴介助って、結構大変。
しかも、今介護が必要な人の家って、昔ながらのお家が多いから、お風呂は狭くて、浴槽は深くて小さなタイプが多い。
足腰が弱った高齢者は、お風呂をまたぐ動作が不安定になります。
数秒ですが、片足立ちになりますからね。
そんな時、何があったら、安心でしょうか?
それは、手すりですね。
家の中にあった方がいいのは、手すりです。
ちなみに、我が家のお風呂はこんな感じ。
シャワーをひっかけるところと、浴槽の向こう側の2か所に手すりがあります。
この2か所にあったら、浴槽に入るときも浴槽から出る時も、支えがあるので安心感がありますね。
お風呂の手すりは、高齢者じゃなくても、あったら便利なので、はじめから付けておいた方がいい手すりだと思います。
お風呂の他にも、手すりがあった方がいいのは、玄関とトイレです。
ただ、今は、介護用品が色々あるので、必要になってから手すりを設置することも可能なんです。
なので、とりあえず、お風呂とトイレの手すりは必須かと思います。
そして、忘れてはいけないバリアフリー。
バリアフリーな住宅は、高齢者だけではなく、小さな子供にとってもメリットが多いので、可能な限り、段差はなくしたいですね。
家を購入するのは、介護の不要な若い年代が多いでしょう。
しかし、高齢になってからも住むつもりなら、段差や手すりのことも考えておきたい点ですね。