「可能性へ挑戦」なんて、
大そうなタイトルをつけてしまいましたが
未だ妄想の域を超えていない段階での話です。笑
が、浴室リフォームに向けて
一応動き出してはいるので
現在の状況やこれまでの経緯を
記録しておきたいと思います。
文章ばかりで長くなってしまいましたが
よろしければお付き合いくださると嬉しいです(^^*
我が家の洗面室。
こちらはファイルさんに造作してもらった洗面台で
16年経過した今も、非常にお気に入りの空間です。
洗面室に入って右側にはトイレがあり・・・
左側のカーテンの向こうが問題の浴室。
洗面室と違って、
できればあまりお見せしたくない場所です。笑
家づくりの中で、予算の壁に阻まれ
浴室はコストダウンを図った場所のひとつ。
ここにコストをかけるぐらいなら
他の場所に充てたかったので
当時の選択肢の中で
最も安価なユニットバスを選択しました。
今はユニットじゃなくてシステムバスというのかな?
白いプラスチック部分はすっかり日焼けし、
カラン周りには多数のヒビが入り、
床のタイル目地がポロポロと取れて
足裏を怪我することもある現在の浴室。
そして冬はとても寒いです。
そろそろ給湯器の寿命を迎える頃でもあるし
私たちもお年頃になってきたし、笑
浴室内での事故を防ぐ為にも
傷みが目立ちはじめたユニットバスをリフォームして
快適性アップと、次こそはデザイン性にもこだわりたい。
そこでまず、
ユニットバス or 在来工法
のどちらにするか・・・。
制約の多いユニットバスに比べて
在来工法は自由度の高さが魅力ですが
現在がユニットなので、
費用、工期、家への負担も考えると
やはり我が家の場合、在来工法はハードルが高く
次もユニットバスになりそう。
次に、TOTOさんなど、大手メーカー数社の
ショールームへ足を運んでみました。
楽しいですねーショールームっていうのは♪
お風呂も十数年で大きく進化するのねぇと驚きの連続でした。
が。
これ素敵!と思っても在来工法向けの資材だったり、
例えば、Aシリーズのバスタブと
Bシリーズの床材が気に入っても
シリーズ違いの資材は組み合わせられなかったり。
ある程度予測はしていたのですが
思った以上に制約が大きくて(><)
そこで。
いつもお世話になっているファイルさんに相談すると
なんと、オーダーユニットバス
なるものがあるというではないですか!
在来工法よりも大幅に工期を短く抑え、
高い防水性などユニットバスのメリットを生かしつつ、
自由なプランニングが可能なんだとか。
きゃああ♡ キモイ
非現実的だと思っていたあんなことや
こんなこともできてしまうわけねー!
一気に道が開けたような気がしました
そんなこんなで、
もちろん予算などの制約はあるけど
ひとつひとつ好みのタイルや水栓金具を組み合わせた
可能な限り理想に近いバスルームを
しかもユニットで!目指したいと思います
そうなれば次はパーツ選びです。
南麻布にある Tform さんのショールームに
お邪魔してきました。
こんなお風呂、夢のようですね。
輸入金具ズラリ。
パーツそのものがアートみたい。
こちらは、
ドイツのブランド・KALDEWEI(カルデバイ)のバスタブ。
Tformさんに伺った一番のお目当はこのカルデバイでした。
ショールームの中だけでなく、
中庭にも置いてあって、なんだか不思議な光景。
いくつか実際に入り比べてみて
最終的には、カルデバイの Saniform Plus という
オーソドックスなホーロー製バスタブが候補となりました。
浅い洋バスモデルと
日本人向けの深さのあるジャパンモデルでも迷いましたが
個人的には浅い方がリラックスできる感じだったので
洋バス仕様を採用したいと思っています。
透明感や深みのあるツヤ、独特の手触りなど
ホーロー製バスタブの想像以上の美しさにうっとり。
毎日こんなお風呂に入れたら
どんなにいいだろう・・・。
長くなってしまったので、
続きはまた別の記事にさせてください。