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床材について語ってみました

無垢の床材の風合いは魅力的で一度体感すると採用したくなるのですが、メンテナンスが難しいようです…そこでブロガーさんは生活スタイルに合った床材を見つけられたようです!子供部屋や寝室には標準の床材を採用され、コストバランスもしっかり考えられた床材選び、見習いたいですね☆

 

 今日は床材について


※画像お借りしてます

 
 

家づくりをしていくと
自ずと家に関する情報や
性能・機能に詳しくなりますよね

 
 

その中でも今日は床材
私も家づくりを始めるまでは
無垢材の床なんて知らなかった

 
 

無垢材
きっといいですよね
いいのだろうな〜とはわかってはいるものの
無垢材にはあまり惹かれなかった私

 

だけど
ハウスメーカー巡りをしている時に
住友林業さんを拝見した時には
その床の踏み心地、質感に惚れ惚れしました
あの時の感動は今でも覚えてます

 
 

床ってこんなに違うんだ!
と本当に驚きました

 

歩くのが楽しいというかなんというか…
これはスリッパや靴下を履いて歩くのは
もったいないよ
と思うくらい

 
 
 

だけど良い床材というのは
それなりのお手入れがあってこそ

 

せっかく良い床材を採用しても
お手入れをきちんとしてあげなくては
質感や素材の良さを長持ちさせることはできない

 
 

↑ここに私は躊躇いを持ってました

 
 

無垢材にも
・オイル仕上げ
・ウレタン塗装仕上げ
と種類があるようで
この仕上げ方によってお手入れも変わるのだとか

 

オイル仕上げは
オイルを染み込ませて表面を保護
染み込ませているので
素材の質感を感じることができるのだそう

 

そのかわり
水や汚れには弱いのがデメリット
また年に1度はオイルを塗るメンテナンスも必要

 
 
 
 

一方のウレタン塗装仕上げ
名前通りウレタン系の塗料を塗っています
それにより水や傷には強くオイル仕上げよりは
神経質にならなくて済むようです
ですが塗料を塗るというだけあって
無垢材ならではの質感は減ってしまうのだとか

 
 

 
 
 

だいぶズボラな私
最初こそメンテナンスを頑張るかもしれないけど
きっとだんだんと疎かになっていくのは
自分でもよくわかっています

 
 

良い床材を採用し本当に気に入ったのなら
手をかけてあげるようになるのかもしれませんが
ここはあまり自信がなかった私…

 
 

主人も結構ズボラなので
お互いにこの床材に関しては
なるべくメンテナンスが要らないものが良いと
考えていました

 
 

ウレタン塗装仕上げは
メンテナンスに関しては比較的お手軽だけど
せっかくの高価な無垢材
質感が減ってしまうのはもったいない

 
 

なので
初期段階から無垢材という選択はなく

 
 
 
 
 

でもせっかくのマイホーム
それなりに床材も良い見た目のものを選びたい

 

そこで採用したのが
ビンテージフロアーラスティック

 

 

ikutaという会社の独自の塗装技術を施したのが
このラスティック塗装

 

合板に表面のみ無垢材をつけた
複合フローリングです

 
 

水や汚れ、傷に強いUV塗装と無垢材のオイル塗装を
独自の製法でドッキングして仕上げたこの床材

 

実際に触った質感も
きちんと木の質感が感じられて
そこまで詳しくない私は
複合フローリングですよと言われなければ
きっと気づかなかったはず

 
 

無垢材と触り比べをすると
分かる人には分かるのかな?
踏み心地や、直に座った時の感じ方は
やはり違いが出るとのことでしたが

 
 
 
 
 

私の床材に対する考えを伝えたところ
ハウスメーカーからは
こちらのビンテージフロアーラスティックを
オススメ頂きました

 
 

メーカー側も

 

無垢材はやはり高いです
採用するのであればメンテナンスは
ちゃんとしてあげてほしいと思うのが
正直な気持ちです
家を建ててから一度もメンテナンスをした事がない
というお客様がいましたが
やはり10年後20年後の差は歴然です
大事に丁寧に扱っていきたいと思うけど
お子さんがいるご家庭はどうしても
物をこぼしたり、床を傷つけたり、絵を描いたり…
避けられない
そこまで無垢材にこだわらないのであれば
ビンテージフロアーラスティックを推します

 

と仰っていました

 
 
 

いや、うん、たしかに
すごくよくわかる

 
 

今のアパートでも目を離した隙に
一瞬にしてフローリングが画用紙に変わってたり

 

食事もやっと
前よりは静かに食べられるようになったものの
まだまだご機嫌ななめな時には
フォークを投げたりスープを撒き散らしたり

 
 

そんなたびに
ああ…床が…もうっ!
なんてイライラが倍増したりも
私の性格上、考えられなくもないなと
あまり床を気にすることなく
こぼしたらこぼしたでガシガシ拭きたいし
なんなら独自の掃除法として
「ちゃんとした掃除」
イコール
「掃除機&雑巾がけ」
なので雑巾で気兼ねなく拭いたりもしたい

 
 

子供がいると
知らないうちに床がベタついてて
スリッパがペタペタと音がしてたり

 

え?なに?なんで?いつ?どこが?

 

なんてことはしょっちゅう
原因不明のベタベタは
なかなか無くなる気配はなさそう…

 
 
 
 
 

そんな普段のこともあり
お手入れ要らず、傷や汚れに強く、水拭きも可能な
このビンテージフロアーラスティックを
我が家では採用しました

 
 
 
 

といっても標準の床材よりは
やはりお高い…

 
 

我が家では
このビンテージフロアーラスティックが
最初から見積もりに含まれていたので
2階の床材は各部屋に違うものを使用し
トイレや洗面スペースもフロアタイルにするなどして
うまく調整

 

見え方としては
削減できたように見えますが
最初の見積もりからこの床材なので…
ね?
見積もりマジックですね

 
 
 
 
 

そして悩んだのは木材

 
 
 

ナラと

 
 

カエデ

 
 

主人にはどっちも一緒じゃん
と言われましたが私の中では全然違います

 

結構ギリギリまで悩みました
私の好みだとインテリア等の色味は
どちらにも合いそうでしたが
カエデだと少し可愛くなりすぎるかな?
と思い僅差でナラが勝ちました

 
 
 

でもカエデもすごく良かった!
部屋も明るく見えそうだし
名前も可愛いし

 
 
 
 
 

新居では階段とファミリーフロアまでが
このビンテージフロアーラスティック

 
 

 
 

お値段のこともあり
1階と2階で分けようとも思いましたが
リビング階段なので階段から変わると
見た目的にちょっと…
階段を登りきったところで
急に変わってもなんだかな〜
ということでここは少し奮発して
ファミリーフロアまで

 
 

結果的に統一感があって
よかったと思ってます

 
 
 
 

ちなみに2階の小部屋
子供部屋予定の2部屋は
ハウスメーカー標準の床材
ホワイトオーク

 

 
 

子供部屋に関しては
4.5畳とコンパクトなお部屋なので
少しでも広く見えるように
極力ホワイトで統一

 

さらにはクローゼットの扉は付けずに
奥にアクセントクロス
これで奥行き感が出て
より視覚的に広く見えるのでは?
と勝手に思っています
本当にそうかはわかりませんがw

 
 
 
 
 

そして主寝室

 

 

こちらも標準の床材で
色味はウォールナット

 
 
 

ほどよく重たい?雰囲気にしたかったので
色も気に入っています

 
 
 

だけどやはりファミリースペースの
フロアを歩いてから寝室に入ると
床がツルッとしていて違いがわかります

 
 

ああ、こんな風にやっぱり違いがあるんだな
と寝室へ入る度に思ってみたり

 
 
 

寝室は寝室でお気に入りなので
特にそれ以上は思わないのですが

 
 
 
 

床材って奥が深いな〜
と思う今日この頃です

 
 
 
 
 
 
 

では

  
 
 
 

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