もう3年か・・・
3年前のちょうと今頃、Panaホームに契約しました。
そう、ミサワリベンジ物語がスタートしたところです。
思わず自分が書いた記事を読み返してしまいました。
(過去記事:Panaホームに決めて泣いた日 をご覧ください。)
読んで当時を思い出しました。
3月の決算時期に新築の契約を焦らせられる皆さんに、
役立ったらいいなあと思う記事を書こうと思います。
いろんな住宅メーカーを見て来て、
時々目に留まる「家事楽」という新築計画における視点。
パナホーム 「家事楽」 ←計画時は一番参考にさせていただきました
正直、どこも家事導線と収納の取り方を
間取りの観点からPRしたものになります。
で、実際住んでみて思うこと。
間取りだけが家事楽じゃないぞ!
設備でも家事楽になるモノがあるぞ!
ということ。
設備について、家事楽になるモノがあることを説明したハウスメーカーは
今のところ、お会いしたことがありません。
なんで、説明しないかは、標準装備ではなく、
コストアップしてつけるものだからだとは思うのですが。
ということで、sakaが家事楽につながる設備をおススメさせて頂きます。
それは、電動シャッター
ん?この写真では分かりづらい・・・?
これで、どうだ!!
電動シャッター修理中・・・
電気コードが垂れてる感じで、電動感が伝わればいいのですが
写真で、電動シャッターを伝えようとするのが間違いでしたね
電動シャッターのどこが 「家事楽」 かというと、
窓を開けずに、
この指ひとつでダウンさ~
夏、暑いときも、 冬、寒い時も、
ゲリラ豪雨に見舞われた時も、
窓を開けずにシャッターを閉められるお手軽さ。
そして、加えて、
「シャッター閉めてきて~」と子供にお願いすると、
喜んでお手伝いしてくれること。
ボタンを押すと、「ウィーン」という機械音と共に、降りてくるシャッター。
子供は大興奮です。
あと、電動シャッターのスイッチの設置場所にもよるのですが、
部屋の入り口にスイッチを設置したなら、
部屋の隅の窓に電気をつけてイチイチ行かなくても、
入口のスイッチを押すだけでシャッターの開閉が完了します。
こんなところでしょうか。
メリットは3点しかありませんが、電動シャッターはつけて損はないと思います。
なぜなら、そもそもシャッターのある、ない で、家の断熱はかなり違います。
これは住んでみて、
シャッターを閉め忘れた冬の日と、
夏の直射日光を窓ガラス+カーテンで受けた時に、
シャッターのありがたさは痛感しました。
C値、Q値がどやこや、断熱性のが優れているのどうのこうのと言う説明も、
結局シャッターを付けていないなら、少し性能の劣るメーカーでシャッターを付ける方が
いいんじゃないかと思うぐらいです。
それに、大きな窓を設置すると、手動シャッターの場合、開閉に手間がかかります。
そうすると、結局閉めっぱなしになったり、開けっ放しになったりするのかな?と思います。
最後に、シャッターの心理的メリットとして、
朝、眠たい目をこすりながら、電動でシャッターが上がっていくのを見ていると、
「本日、只今、開店~」
という、1日のスタート感を味わうことができます。
今から、お家を建てられる方へ。
リビングだけでも、電動シャッターをつけてみてはいかがですか?