積水ハウスの平屋の住み心地や、我が家の家づくりの考え方など、つづっています。
家づくりを振り返ると、’シンプル、合理的’が我が家のキーワドだったかなと思います。
そんなシンプル、合理的な家づくり、フルタイム勤務、子育て真っ最中のママ目線での価値観
ですが、なにかお役に立てれば幸いです。
家づくりでは、こだわればこだわるほど費用がかさみますよね。
しかし、気に入って長く使い続けることができるなら、それは決して高いものではないかもしれません
我が家もそんな色んな葛藤と戦いながらの家づくりでしたが、コストはかかっても、採用してよかった物の一つ、タイル門柱についてのご紹介です。
まずタイル選びについて
外壁のベルバーンやアプローチタイルと相性のよさそうなタイルサンプルを多数取り寄せてもらい、組み合わせを何通りも検討しました。
屋外だと見え方もかわるだろうということで、外にまで持ち出して検討もしました
しかし、タイル一枚では、なんともイメージがつかみにくいですね
できれば施行事例を確認したかった。。
しかし、門柱づくりはまだまだここからでした・・・・
設計さんのアドバイスによると、
いかにこの壁(タイル)をキレイに見せるかがポイントだそう。
この壁を一つのキャンバスととらえて、表札、ポスト、インターフォンの配置、大きさや色をどのように描くかとのこと
まるで美術の宿題を課されたかのようではありませんか私の苦手分野であります・・・
そこで、主人があれこれパワポでシミュレーションしてくれました
主人に丸投げ・・・
検討に検討した結果、出来上がったのがこちら。
大きさ 2m×2.4m
タイル 名古屋モザイク アルドワーズ800×400角
表札 美濃クラフトXP-2 ローマ字 ステンレス切り文字
一見、普通そうに見えて、実は細かい計算が色々あり苦労しました
門柱の大きさと、切り欠き部分のバランス
切り欠き部分にポスト、インターフォンがおさまるように文字の大きさ、字体の調整
タイルを何枚×何枚貼るから順番はどうとか・・・
門柱にこんなに労力がかかろうとは 門柱なんてパパっと決まる物やと思ってました。
気になるコストですが、
内訳をみると、1位は、やはりダントツでタイル代です。これは予想通り。桁違いでした
2位は、切り欠きの吹付け仕上げ。意外にするんですね!これはびっくりしました へー
3位は、表札 ステンレスの切文字なんですが、一文字6000円くらいしてました。ローマ字でつくったため、文字数が多くなったため、コストアップ要因でした。
漢字は雰囲気にあわないので仕方ない。
お手入れに関しては、
汚れが付きにくく、お手入れはとてもらくです
何もしてません。
ただ、切り欠き部分・・
ここは吹付け仕上げなんですが、ホコリ、雨だれあとなんかがいきます。黒だから余計気になるのかもしれません
こまめにお掃除が必要そうです。やはり吹付けは注意が必要でしたね
我が家の感想としては、タイル門柱にしてコストはかかりましたが、ずっと使っていくこと、汚れにくいこと、お家の顔にもなることなど考慮すると、十分価値はあったなぁと思います。