さて、わがやの後悔ポイントランキング
第1位ですが
リビング西側に窓をつくらなかったことです。
お隣さんが近い狭小地だと、
窓をつくる位置にも気を使います。
うちの方が後から建てるわけなので
当然、お隣さんの窓の位置など考慮して
窓の配置を決めていくのですが
リビング西側の方はかぶらないようにするのが
難しく、ここに窓を設定することを諦めたのです。
南側に掃き出し窓があるし大丈夫かな~と思って。
うちは北向き接道で、
南側は5階建のアパートが建っているのですが
間に駐車場があるおかげで
南からも光は入ってくるんです
変にお隣さんともめたくないし
普通の窓の1.5倍する防火窓数を減らすことは
減額にもなるし。
はめ殺しの窓をつくるという手もあったのに
最終的には少しでもコストカットしたくて
窓をなくしました。
縦長の間取りなので、
奥のダイニング、キッチンまでは
夕方ぐらいになると思っていた以上に
陽がとどきません・・
特に冬。
太陽の位置が低くなるので、
向かいの5階建てのアパートにさえぎられて
15時半ぐらいにはもう薄暗くなってしまいます・・
3階は高さがある分、
南側からの光も2階より入ってくるし
しかも、西側にも窓があるんです。
この西側からの窓があるだけで
階段や廊下がすごく明るい。
この壁の上の方に、
横長のはめ殺し窓が1つあるだけで
だいぶ違っていたんだろうな~
週末の日中、2階から3階へあがる時に
あまりの明るさのギャップに入居当時はすごく落ち込みました
実家が南西の角地一戸建てで
北側が駐車場という立地だったため
家の中がほとんど明るいのが当たり前
という環境で育ったんですよね。
一人暮らし時代のマンションも南西角部屋。
旧居もリビングが西向きの明るい部屋でした。
なので、晴れていても夕方16時ぐらいには
部屋の電気を点けないといけないということに
最初はかなり抵抗があったのです。
まぁテレビとかぐらいだったらいいのですが
本を読むには暗い感じで。
ランキング2位もそうでしたが、
優先順位が高かったものを
減額目的で安易に削ってしまうと
本当に後悔しますね。
簡単にはリフォームできない場所だとなおさらです。
ただ、ここだけは珍しく
夫も同意してくれているので