我が家の玄関ドアは、造作です。
外観が一見コンクリートっぽいハードな感じの我が家。
玄関は優しく温かみのある木製ドアを提案され、採用しました。
外から見たところ。
ベイスギを縦に貼った片開きのフラッシュ戸。
木材の断面から水が入り込まないように、上部にはステンレスの板が貼り付けられています。
下部のキックプレートも同じくステンレス。
中から見たところ。
素材が引き立つように、装飾はせずシンプルに。
大きいドアで高さは2380。
開け閉めするのに少し力が要ります。
「カチャッ」としっかりしまった感じがしないのが物足りない感じですが、勝手に開いたりはしません。
出入りする時に音がしないので「あれ、いつの間に??」と思うことしばしば。
素材感が伝わるかしら。
木材を保護するための塗装をかけてありますが、素材感を活かすため光沢なし。
ドアハンドルと鍵はこんな感じ。
ハンドルを挟んで、上と下にディンプル鍵を1つずつ。
つやを抑えたマットな感じのドアハンドル。
木材は定期的なメンテナンスが必要で、確かに手間はかかります。
気密性を重視するならアルミ製という選択肢もあったのですが、この方が断然わたしの好み
家族とお客様を優しく迎える玄関ドアになりました。