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間取りを決める時には、一点透視図法で空間を描けるようにしておくと良い

経験あります、頭の中ではイメージ出来上がってるのになぜ伝わらないの〜>< 一点透視図法、参考にします!!

どうも、ずしおです(^o^)ノ

注文住宅を建てるときは、自分で思い描いていた図面では建てられないことが後で判明したり、設計士さんの提案図面が心に響かないときがあったり、となかなか悩むものですよね。

間取りを考える場所

自分も間取りを決める段階では考えすぎてしまって、トイレに図面持ち込んで考えたり、通勤時間に手帳に間取りの手直し案を書いたり、最終的には夢の中でも間取りをこねくりまわしていました・・・。

昔の中国では、三上(厠上、馬上、枕上)でアイデアが生まれる、というような言葉がありましたが、まさに厠(かわや=トイレ)、馬(移動中)、枕(寝てるとき)でも考えていたわけです。

とは言っても所詮は素人

考え抜いた結果、納得のいく間取りにたどり着いて、98%くらいは満足しているのですが、やっぱり素人だと平面図を見るだけではなかなかイメージがわかない。。。

というわけで、自分なりに「これだけはできるようになろう!」と練習してできるようになったことで、是非みなさんにもお薦めしたい方法があります。簡単です。

「一点透視図法を書けるようになること」です。

一点透視図法とは

視点の前に架空のキャンバスがあるとして、一点透視図法ではキャンバスに平行なすべての平行線群は平行線として描かれ、キャンバスと垂直に交わる直線はすべて1つの消失点へと収束するように放射線状に描かれる。この場合キャンバスはデカルト座標系の2つの軸に平行で、1つの軸に垂直である。

(wikipediaより)

要はこういうやつ

(google検索より)

まぁ、そういうわけで、平面図だけだと空間をイメージするのに時間がかかりますが、上の図ならすぐイメージできますよね。

こういうのは、設計士さんが設計用のソフトに間取りを入力して色々操作するときれいなCGで出力してくれるのですが、どうしてもソフトでは表現しきれない細かい位置、色、素材、高さ、などなどあります。
なので、やはり鉛筆で書いてガンガン消しゴムで修正していくスタイルがわかりやすいと思うんですよ。

ずしお邸 での例(和室)

だいたいこんな平面図です。
あくまで素人なんで、汚いのは許してください m(_ _;)m

あぁ~、これじゃ全然わからんのだよ!
と、いうわけで。

一点透視図法で書いてみると

どうですか?ちょっとわかりやすくなったと思います。
奥から手前に書いていきました。5分もかからないです。

平面図では、収納の下が地窓になっているのはなかなか想像できないですが、これならすぐわかりますよね。よね?

ほかにもこんな感じ???↓

こちらは設計さんが書いたもの!レベルが違う!!!

簡単ですので、これから建てる方は、書き方をネットで検索してちょっと練習しとくといいかもしれないですね。
設計士の方も助かるんだと思いますよ。

間取りとか描くときはこういうのを使うといいです!安いので是非手元に1冊。

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